2010/07/03
いろいろなチートコード
チートコードについての覚書です。
placefriezes [on/off]
最近、追加されていることに気がついたチートです。
placefriezes on後は、基礎の上に、基礎やデッキを積み重ねていくことができます。
一瞬、小躍りしたのですが、単に階層を、基礎よりちょっと高い位(階段6段分。通常、基礎は階段4段分の高さしかありません。)にまで縮め、同時にそこに壁で囲まれたスペース=基礎もどきを作っているようですね。
なので、基礎もどきの上は上部の階層の扱いになり、同じ階層の中にステージができるという感じではないです。
※placefriezes on の後、水色の基礎の上に、赤の基礎、黄色の基礎を重ねました。
今までは、部屋を作ったら、近くの地面を掘ったり盛ったりして、その上に壁をたて、constrainFloorElevation false の後、その壁の上を基準にして、平坦ツールで先ほど作った部屋を均す、というようなやり方で、やっていました。例:基礎や壁の高さを変える
placefriezes onを使えば、そういう面倒な作業すっとばして、一発でできる、ただし、階段6段分の高さに限る、ということかな。
Blue Modernでは、単に美観のために、2階部分全体を圧縮しているのですが、そういうのを作るときは楽になるだろうなぁ。
あと、二つ折れ階段作るときも、使ったら楽だと思います。
以下は、二つ折れ階段の例です。
なんだか妙なのがわかります?
placefriezes onで作った基礎もどきは、階段6段分の高さなので、二階から踊り場までが10段、踊り場から一階までが6段の階段になります。
4段で水平方向に一タイル分なので、各階段の降り口が、タイルの半分までという、中途半端なことになっています。
踊り場に手すりをつけたいときは柵を使いますが、柵は、一タイル毎にしか設置できないので、階段の手すりと踊り場の手すりが半分ずれて接するようになってしまいます。
ちょっと見苦しいような気がします。なぜ基礎もどきを階段6段の高さにしたんだろう??
なにか気がつかない利点があるのかもしれません。
setimportedTerrainOffset [value]
valueには数字が入ります。
区画をコピーして配置する前に入力すると、配置するときに区画の高さが変わります。
ちなみに、setimportedTerrainOffset 50 としたときの区画。
面白いけど、使い道が思いつかないなー。
7/8追記です。
使い道、分かりました。
変形した土地、例えば斜面とかに、区画を配置するとき、普通にコピーして配置すると…
こんな感じになることがあります。陥没しちゃってますね。
もうちょっと、区画全体の高さを上げて、せめて教会の入り口と地面を自然に繋げたい。
そんなときに、setimportedTerrainOffset が使えます。
今回は、setimportedTerrainOffset 5 を入力し、コピーして配置。
これでよし。
ていうか、ここで記事にしなくても、新チートは、The Sims Wikiさんにも続々投稿されつつありました!
まとまってるので、今後はそちらを参考にされるといいかと思います。
constrainFloorElevation とか、enableLotLocking とかは、true/falseをくっつけて使います。
これも最近気がついたんですけど、on/offでも使えます。
true/falseより、打つ文字数が少なくていいかもしれない。
あと、チートは、大文字小文字の別がありません。読みやすいように、大文字小文字混ぜて表記するのが普通ですが、別に全部小文字で打ったって、ちゃんと認識されます。