デフォルトシム使用の作り話です。
自己流解釈なので、イメージ崩したくない方は見ない方がよろしいかと。
フリオ家。
ジャレド 「 コナー、知ってたか？ 」
コナー 「 お腹が大きくなっていたから、もしかして、とは思っていたんだ。それがハッキリしたのは、この日の新聞の出生欄で。 でも言えなかった。 」
コナー 「 クレアさんが隠したがっているようなのに、僕から言うわけにはいかないと思って。 兄さんには悪いことをしたよね、ごめん。 」
ジャレド 「 この頃、家の前で見かけてさ。あいつ随分太ったなと思ったんだよ。腹に子どもがいたんだな。 」
コナー 「 見たんだ、兄さん。あれ、妊娠だと思わなかったのか。 」
ジャレド 「 そういえばお前、しばらくテーブルに出しっぱなしにしてた本あったよな、あれも… 」
コナー 「 あー、”出産を控えた母の話”ね。クレアさんの妊娠を知ったら読みたくなる筈だと思って。 」
ジャレド 「 お前が片っ端から本読んでるのは知ってたけどよ、それにしちゃ随分とマニアックな本、読んでるな、とは思ったぜ。 」
コナー 「 まさか今まで気が付かないとは思わなかったよ。自分の子どもが産まれるとどんなシムでも虫の知らせが届くって言うけど、それもなかったの？ 」
ジャレド 「 そういや、一日、妙に気分がいい日があったな。ムードが80ぐらい上がってよ。あれがそうだったのかもな。 」
コナー 「 女の子だってね。 」
ジャレド 「 ああ。 」
ジャレド 「 … そうか、俺の子か。 」
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ジャレドは子どもが産まれたことに気が付かなかったことにしてしまいました。sims3では、子どもが産まれると必ず両親に、
というアナウンスが出て、+のムードがつくし、その後も抱きたいやら寄り添いたいやらの願望が沸いてくるので、知らないわけはないのですけれど。
ゲーム開始当初から、コナーは妊娠の本を持っているんですよねぇ。ジャレドが妊娠中のクレアに会うと、妊娠の本を読みたい願望がつくので、コナーが渡すつもりなんでしょう。家族紹介では、冷淡な感じと言われてますが、兄思いの良いシムだと思います。
これでこの話はとりあえず終わりです。
つたない文章を最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
なにか建築したくてうずうずしています。
OWellさんのBlogからCAWのヘルプ和訳も頂いたことだし、町づくりもしてみたい。
でも時間がないっ
なのに、次の拡張はもうすぐ発売で、夏にはパターン作成ツールも出るんですよね。
流れが速すぎてついていけないです～
やりたいリストだけが伸びてゆく…