2010/02/13
バレンタインデー①
またデフォルトシムで妄想話作りました。
キャラクター崩壊激しいので、イメージ崩したくない方は、読まないが吉です。
ユミ 「じゃあね、ベッシーさん。またおじゃまするよ。
おや、ありゃ"あの"ハートさんちの娘じゃないか。」
ユミ 「ごみ出しかい? 偉いね。」
ベベ 「あ、こんにちは、セキモトさん。」
ユミ 「明日はバレンタインデーだねぇ。彼氏にあげるチョコレートは作ってあんのかい? 」
ベベ 「え? バレンタインデーってなんですか? 」
ユミ 「こっちの子はそんなことも知らんのかい。いいかい、バレンタインってのは…」
ベベ 「っていう日らしいのよ。ほんとかなぁ。」
ホリー 「うふふふふ。ベベも乙女なのねぇ。」
リバー 「うん、可愛いとこあるわ。」
ベベ 「なによ。」
リバー 「わかってるって! イーサンでしょ。」
ベベ 「ち、ちがっ・・・」
リバー 「いつもちらちら見てるじゃない、ばればれだって。」
ホリー 「彼に拾ってもらった消しごむ、誰にも触らせないものねぇ。」
ベベ 「ホリー! 」
リバー 「そうと決まれば善は急げよ! ベベ、チョコレートのお菓子作ったことあるの? 」
べべ 「ないけど、って何が決まったわけ・・・」
リバー 「ホリーは作り方知ってる? 」
ホリー 「まぁ、お菓子ってパティシエが作るものではないの? 」
リバー 「もうっ、これだからお嬢さんは。
あたしたちにだって作れるチョコレート菓子がある筈。
行くわよ! ディピサデロ・ブックストアに! 」
ベベ 「クッキーの本しかなかったね。」
リバー 「う~ん、チョコチップ混ぜればいいんじゃない? 」
ホリー 「きゃあ! 卵の中、こんなものが入ってるの!? 」
ベベ&リバー 「……。」
パーカー 「なになに、皆でクッキー作んの? かわいーなー。」
リバー 「げっ、パーカー!」
パーカー 「ちなみに俺、クッキー大好物なのよ。」
リバー 「あんたにあげるクッキーはありません。」
ホリー 「ねぇ、甘いもの嫌いな子っているかしら? 」
パーカー 「クッキー嫌いな奴? 俺のダチん中にはいないな。」
ホリー 「そうよねぇ、クッキーおいしいもの。」
パーカー 「うん。ホリーさんが作ってくれればもっとおいしい」
リバー 「はい、終了! もうあっち行ってよ、パーカー。」
パーカー 「じゃあまたね、ホリーさん。」
リバー 「ったく、あんな奴がイーサンの友達だなんておかしい。」
ホリー 「あらでも、イーサンがクッキー嫌いじゃないって教えてもらえたわよ。」
ベベ 「あ、そうか!」
リバー 「ホリー! よくやった!」
ベベ 「皆、ありがとね。協力してもらって!」
ホリー (ベベったらその気になってるじゃない。)
リバー (やっと、認めたわね。)
ホリー 「友達だもの。こういう時こそ協力しなきゃ。」
リバー 「他人の恋路は蜜の味っていうしね。」
ベベ 「・・・それなんか違う。」
ベベ 「さすがアルト家にあった高級チョコレートチップ、おいしいねぇ。」
リバー 「生地だって、初めてにしては上出来じゃない?」
ホリー 「いくらおいしくても、渡す分まで食べちゃ駄目よ。」
ベベ 「もう分けてあるもの。あれ、リバー、家の分と、あと一つ誰に渡すの? 」
リバー 「・・・パ、パーカーにもと思って; 情報提供料よ。」
ホリー 「まあ、そうなの! 優しいわねぇ。うふふ。」
リバー 「どーいたしましてっ。そんなことより、皆食べたんなら、試食タイム終了!
今からパンチ家に行くわよ!」
ユミさんの説明は、いつも独自の解釈が付け加えられ、正確に伝わりません。
ゲーム開始当初は、ホリーとベベが親友、イーサンとパーカーが友達関係ってだけです。他は創作です。
リバーはホリー&ベベと同じ良い特質持ちなので、知り合えばすぐ友達になりそうだし、ベベとイーサンは特質2つも重なってるから気が合いそう。きれい好きリバーは、不精パーカーに我慢ならないだろうな~と。