超初心者的メモです。目新しいことは書いてありません。
階層のこと
シムズ3の区画には、階層があります。
階を上げる[PageUp]/下げる[PageDown]ボタンで切り替えるやつです。
シムについていくボタンを押せば、操作シムのいる階に自動で切り替わります。
現在階から上は、視界から消えます。床が削除されていれば、下の階は見えます。
ここからは便宜上、各階層を、…地下一階、基礎階、地上一階、地上二階…とします。
※基礎階は、基礎を作ったときは基礎の部分、基礎なしのときは一階部分(ということで、基礎なしの二階は"地上一階"とします)。地面のすぐ上の階層です。
基礎や壁の高さを変える
基礎(デッキ含む。以下同様。)や壁は、各階層の間を埋めているものなので、各階層の高さを変えれば、ひっぱられてその場の壁や基礎の高さも変わります。
ここに、AとBの二枚の壁があります。
地面から直接壁が建っていますから、AとBは、同じ階層(基礎階)の壁です。
同じ階層ですが、建っている地面の高さが違うので、AとBは階層の高さが違います。
Bの壁をAの壁の高さに揃えます。
- チート「constrainFloorElevation false」
- 平坦にするツールを選択
- Aの壁の上から、Bの壁の上まで均す。
- チート「constrainFloorElevation true」
ポイント
* 平坦ツールで均せるのは、同じ階層同士だけです。
例えば地上一階の階層の壁を地上二階の階層の壁の高さに均すことはできません。
※同じ階層であればいいので、基礎つき一階の壁を、基礎なし二階の壁の高さに均すこと
は可。同じ地上一階同士ですから。
* 基礎も壁も階層を埋めているものという点では同じですので、
同じ階層であれば基礎の高さを壁の高さに均す、もしくはその逆ができます。
応用
基礎つき一階の壁の高さ(通常4)を、2の高さにする。
階段一つの高さ=1とします。(通常、壁の高さは4、基礎は1です。)
- 基準の壁を作る。(上記でいうとAの壁にあたるもの)
- 高さを変えたい壁(以下B壁)の、横か縦の延長線上に、空き地を作る。
- 空き地をB壁の建つ地面と同じ高さに均し、階段を二つ(8段)設置。
- 階段の底(地面から-2)をクリックしてそこから基礎を作り、その上に壁設置。
- 階を上げる/下げるツールで、現在階を地上二階にする。
- チート「constrainFloorElevation false」
- 平坦にするツールを選択。
- 先ほど作った基準の壁の上から、B壁の上までドラッグして均す。
- チート「constrainFloorElevation true」
こういう理解でいいと思うのですが、間違ってるかも。気が付いたら随時直します。