12月31日 サンセットバレー コスモポリタン・ロフト スタイルス
セキモトさんに聞いた、日本の行事を決行するため、夜半前に起床。
しんとしている。ルームメイトは皆、寝ているようだ。
出発する。
逸る気持ちに、つい駆け足になる。
誰もいない夜の山は気持ちがいい。
目的地に到着。この町ではこの場所が絶好のポイントであることは、下調べ済みである。
疲れた。が、眠くはない。いよいよ始まるのだ。
そろそろか。空が薄紅色に染まってゆく。
始まるか?
これが…。
初日の出か。今年最初のご来光だと思うと、格別な気分である。
しばし感動に浸る。
日本の伝統では、ここで新年の決意を祈るのだそうだ。私も祈った。
パーティに呼ばれ損ねても(本人は全く気づいていませんが)、スタイルスさん的には楽しい年越しをしたのでした。
シムたちの大晦日話は、これで終了です。
拙い文章、ここまで読んでくださってほんとにありがとうございました。