2009/12/31

大晦日の電話


12月31日 真夜中 サンセットバレー アーサイン家
KJ-Screenshot-254.jpg
クレア  「はい、アーサイン。」

KJ-Screenshot-304.jpg
ジャレド 「よう、俺。」
クレア  「誰だよ、俺って。」
ジャレド 「俺だよ、昔の男。」
クレア  「どの男だよ。大勢いすぎて分からんが。」
ジャレド 「一番いい男だよ。」

KJ-Screenshot-258.jpg
クレア  「はあ!? いい男なんていなかったけどね。」
ジャレド 「いうねぇ。」
クレア  「で、その自称いい男が何の用? もう別れただろ!?」
ジャレド 「別に用はねえよ。」
クレア  「用ないんなら、切るよ。」
ジャレド 「待てって。ま、強いていうなら、寂しがってる元カノに新年の挨拶でもと思ってさ。」
KJ-Screenshot-240.jpg
クレア  「寂しいわけないだろが!! お前と別れられてこの上なく幸せだわ!!」
ジャレド 「まあ怒るなって。すぐ切れるとこがお前の欠点だぞ。」
クレア  「大晦日に元カノに電話してくる非常識さがあんたの欠点。」

ジャレド 「どうだ、仕事上手くいってるか?」
KJ-Screenshot-257.jpg
クレア  「まあね。あたしには才能があるってさ。あんたはどうなの
ジャレド 「んんー、どうだろうな。俺は気楽に行くよ。」

KJ-Screenshot-261.jpg
クレア  「まだ人生の目標決めかねてるの ジャレド、あんたには料理の才能があるんだから、ちょっと我慢して頑張れば…」

KJ-Screenshot-301.jpg
ジャレド 「俺だってわかってんじゃん。」
クレア  「別に、声聞いててそうかなって思っただけで。」
ジャレド 「お、0時になった。明けましておめでとう。」
クレア  「…明けましておめでとう。」
ジャレド 「お前の今年の抱負考えてやったぜ。」
クレア  「はあ!? あたしの? なんであんたが…。で、何?」
ジャレド 「お前の抱負、『腹を引っ込める。』」
クレア  「!!」
ジャレド 「じゃな。」ガチャ。

KJ-Screenshot-267.jpg
クレア  「…なによ、バカ。」



アーサインさんはいろいろ複雑です。ジャレドに言えてないことがありますので。
シムズ大晦日話は、次で最後です。