だいぶ今更なんですが、しばらく前から気をつけていることがあるので記しておきます。
Lotを作る方で、まだ知らない方には、きっと有用な情報なので。
カタログから区画を再配置したとき、たまに、窓がズレてることがあります。
こんな風に。ズレている窓が設置されている階層に切り替えて、窓を掴んで離す。
これで元の位置に戻ります。
でも、できれば窓のズレないLotを作りたい。
ズレている窓の設置面を、平坦化ツールでなぞってみると、
窓の下辺りがひしゃげてます。このひしゃげた階層に引きずられて動いてしまったようです。
区画をカタログに入れた拍子に、起きている現象のように思えます。
そこで、対策その一。
区画は、チートを全て解除してからカタログに、入れる。
皆さんは、現ゲーム上で、チートがどうなっているのか把握できてます？
私は自信ないです。
多分、moveobjects off だけでもしておけば、ズレなくなると思います。
でも、他の解除し忘れてたチートで、未知の問題が起こったらいけないしなー。
そこで、一旦セーブして再起動する（メインメニューに戻るだけでは駄目です。）ことで、チートの状態をまっさらにしてから、カタログに入れてます。
これで、まずズレなくなりました。
※ちなみに、区画をカタログに入れたときのチートの状態は、再配置先のデータには引き継がれませんので、ご心配なく。ズレてるの直したあとは、問題なく使えます。
念のため、対策そのニ。
もしチート解除を忘れていても、ズレないように。
Lotの仕上げにいつも行う作業です。
全ての窓を見回って、設置面が、平坦になっているかチェック。
ひしゃげている箇所は、平坦化ツールで、修正。
※窓以外のオブジェクトも同じく、設置面が平坦になっているか確認します。
対策その三。
建物やオブジェクトを、区画の縁から一タイル以上離すこと。
オブジェクトの設置面が、区画の縁から一タイル以内にかかっていないように注意します。
Wedding Chapel は、司祭館の建物が区画の縁ぎりぎり。
なので傾斜地に再配置すると、
窓がズレます。区画の縁は、配置のタイミングで、外側の土地に引きずられるので、チートON/OFF関係なくひしゃげます。
まとめ
☆オブジェクト設置面は、平坦にしよう。
☆オブジェクトの設置面は、区画の縁から一タイル以上離そう。
☆カタログに入れる前に、チートは全て解除しておこう。
これ記事にしたので、合わせて縁束のズレ対策の記事も修正します。
※12/01/10 追記です。
Japanese Templeでは、チート全解除してカタログに入れても、再配置時、地面に埋めた瓦礫が、ズレて出てきてしまいました。上記のやり方をすれば絶対にズレない、というものではなさそうです。ズレにくくはなると思うけど。注意！